東京国際映画祭
月・火・水と通って、今のところ6本ばかり見た。タイ、香港、フィリピン、マレーシア、インドなどアジア圏中心に。なぜだか、心は、アジアの湿った空気と緑と、パワフルな言葉と雑多な街並みのなかでも、力強く生きている人々に惹かれるのです。理由はわからない。台湾人の友達のアニタは、日本に初めて降り立ったとき「前にも来たことがある」と思ったとか。それだけシンパシーを感じるということは、ご先祖が来たことあるとか、DNAになにか刷り込まれているのかもしれない、という話をしました。
ヤスミン・アハマド監督の追悼特集で『ムアラフ』と『タレンタイム』の2本。印象的だったのが、『ムアラフ』のなかで、毎晩寝る前に、お祈りをして、自分の心を傷つけた人を、許す姉妹。上映後のティーチインで、監督の妹さんが「姉は、毎晩あのように、毎晩あらゆる人をforgive していました」と言っていて、感動しました。
一緒に行った韓国人のお友達が、「心がmoved だね~。涙がチョロチョロ出るね~」と言っていた表現がかわいくて、言い得て妙だと思いました。あたたかいユーモアのなかで、家族や身近にいる人を大切にしようと思わせてくれる映画。ほんとに出てくる人たちすべてが、charming で愛らしくて、監督はに愛に満ちていた人なんだなあと思います。『細い目』のDVDが欲しいんだけどな~。今度香港あたりで探してきてもらおうと思います。
一転、インド映画『チャンスをつかめ』の劇中映画(?)の撮影シーン。このど派手なランチキ騒ぎぶりがたまりません。
タイの『ベスト・オブ・タイムズ』もまゆげ犬が出てきたりして、キュートな映画でおススメです!
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